2012/08/29

Serpentine Gallery Pavilion 2012

ロンドンの夏の恒例、サーペンタイン・ギャラリー・パビリオンです。2012年はヘルツォーク&ド・ミュロン。Designed by Herzog & de Meuron and Ai Weiwei. 

見方によっては神殿跡のようにもみえる内部。





2012/08/20

Heatherwick Studio Designing the Extraordinary | V&A

V&Aのトーマス・ヘザウィック展。思っていたよりは小規模でしたが、デザインとリソースの関係が明快で、とて勉強になった展示でした。撮影禁止のため残念ながら写真は無し。

入り口から一枚だけ。ロンドンを走るハイブリッドバスのカットモデルも。
キャプションを自分で回して取る仕組みも本展のためにヘザウィックスタジオが作っている。

中庭にはヘザウィックデザインの椅子「スピン」がごろごろ。

2012/08/18

Design to Win|Design Museum London

テムズ川沿いに立つDesign Museum London。ロンドン・オリンピック、パラリンピックの開催年である2012年夏の企画展として、Designed To Winというスポーツ用具に焦点を当てた企画開催されていました競技に使用する用具のみならず、トレーニングマシンやドーピングの問題などスポーツを取り巻く環境にまで目が向けられていたことで、単に用具紹介に留まらず、現代のスポーツ文化を伝える展覧会に仕上がっていました

Design Museum外観。すでに移転が決まっている。

移転後はコレクションを常設で見せる予定。

日本ではあまり話題にならないが、ロンドンではパラリンピックも盛んに取り上げられていた。

異なる競技の靴を色を合わせて一足ずつ並べることによって、店舗とは一味違う印象を作り出している。

Audiの常勝マシンE-tron。

車椅子の進化がわかる展示。

入り口付近からの眺め。



スポーツの負の側面としてドーピング問題も。こういう視点が加わることで展示が多角的なものとなる。